2009年3月19日木曜日

書評・『いつでも野菜を 保存版旬の野菜おかずレシピ378点』

コンビニのお弁当もカップ麺も、子供の頃から大好きだった。なので? この31年の人生、太ってはいないけど、痩せているとは絶対にいえない体型だった時期がほとんどだった。

料理も好きだったから、以前にも書いたけど、チャーハンどーん、パスタどーん、みたいな食生活をしてた。でもこれだとすぐにお腹がすいてしまうので、間食も結構な量食べてしまってた。で、ここ半年くらいは食生活に劇的な変化が起こってて、それは副菜を作るようになってからだった。副菜が一品あるだけで随分とお腹がもつし、なんといっても満足感が全然ちがう。そんな感じで体重4キロ減、余裕でした。

でもレパートリーが少ない。というかやっぱり一人暮らしなわけで、食材が常に充実しているなんて事はまったくなくて、材料に「おぼろ昆布」とか出てきても棒立ちになるだけで、載ってるレシピと作れるレシピの割合が問題だった。なので少ない食材でできるレシピ集を探していた。

cover
いつでも野菜を
保存版旬の野菜おかず
レシピ378点
そこで見つけたのが『いつでも野菜を 保存版旬の野菜おかずレシピ378点』だった。見れば15刷、2005年の本だから結構な人気レシピ集なんじゃないかしら。この本はメインのおかずになるようなレシピも載ってるけど、「野菜1つと調味料だけ」という副菜のページが素晴らしい。おつまみになるようなものも多いし、使い勝手抜群。自炊が続かないなーとお悩みでしたら是非どうぞ。気がつけば、夕飯にお弁当やカップ麺を食べなくなっていた。もちろん今でもどん兵衛とか大好きだけど、自分で作ったほうが早い、という感覚がある。時間的にはそんなわけないんだけど、いろいろひっくるめると自炊のほうが楽。

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